平成元年の昭和天皇崩御を機に、歴史洞察を始めた落合は、戦後日本社会の実情が在日米軍の間接支配下にあることを確信し、この状態を打開する方策を探るための研究を進めるうちに、各方面から多彩な人物が接近してきました。
いずれも「戦後日本の政治・社会体制」に深く関係する勢力で、落合を何かに役立てようとの目的で接近してきたのですが、中でも落合に対する立場が明確だった勢力は結局二つです。
一つは大徳寺の長老立花大亀和尚隷下の「政体金融に関係する衆」で、もう一つは堀川辰吉郎の筋を引く「國體奉公衆」だったのです。
平成八年に「吉薗周蔵手記」に遭遇した落合は、そこに窺える上原勇作元帥の行蔵を通じて日本近代史の裏側をすることができましたが、この「周蔵手記」を落合に提供したのは立花大亀和尚の意向だったのです。
つまり「周蔵手記」は、立花和尚の下で能力を発揮する場合に必要な歴史知識を落合に学ばせるための教材だったのですが、「周蔵手記」のおかげで落合は、日本列島の裏面史の一端を知ることができました。
ところが平成十三(2025)年頃から、「國體奉公衆」の仲介により、「國體天皇府」に伝わる「國體秘事」の落合に対する伝授が始まりました。
この伝授を受けて以来、非力ながら洞察力の限りを尽くして「國體秘史」の解明に勤しんできた落合は、平成二十三年から著述生活に入りますが、國體通史を著述しているうちにぶつかったのが「大東亜戦争の本質」です。
戦後史学は「列強間の植民地獲得戦争の一」と規定しましたが、違和感を覚えた落合は、これに関する洞察に十年を費やしてきたところ、本年初から二度にわたる手術入院中に、「大東亜戦争の本質」に関する洞察の結論に達しました。
「大東亜戦争」の本質は植民地をめぐる覇権争いなどではなく、「大東亜縄文文明」と「西欧奴隷文明」の最終的対決なのですが、詳細は白頭狸noteの〔411〕および〔412〕をご覧ください。
落合莞爾著の愛読者の皆さまへ! 二月19日、落合流國體史観の最新版を発表します。内容は、「縄文文明」の本質は太古のスンダランドに発祥した「大東亜圏文明」というものです。詳細は白頭狸noteの〔412〕をを御覧ください。